まず感じたこと:打鍵感は抜群。でも配列には慣れが必要
最近、HHKB Studioの英語配列モデルを購入しました。購入先はAmazonではなく、PFUの公式直販です。使い始めて特に気に入ったのは打鍵感で、「半端なくいい」と感じています。WindowsとMacで切り替えて使える点も便利です。
ただし、キーの配置は独特で、私はまだ慣れていません。特にWindows環境でのBackspaceの操作は、購入前に知っておくとよいポイントだと思います。打ち心地への満足と、慣れるまでの戸惑いは両方あります。
| 項目 | 現時点の感想・確認事項 |
|---|---|
| 打鍵感 | 非常に気に入っている。感触の好みは個人差がある |
| Windows・Macの使い分け | 切り替えて使える点が便利。OS用プロファイルを確認する |
| キー配列 | 独特で、筆者はまだ慣れている途中 |
| WindowsでのBackspace | 英語配列の初期設定ではFn+Delete。SW5で変更できる |
打鍵感が気に入った。ただし、他モデルとの比較ではない
今回の購入で、いちばん強く感じたよさは打鍵感です。キーボードは日々の入力で触れる道具なので、打つ感触を気に入れること自体が、私には大きな魅力でした。
一方で、この感想は打鍵音や入力速度を測定した結果ではなく、私の好みに基づくものです。他のHHKBや他社製品との比較試験でもありません。購入を検討する場合は、可能なら実機に触れて確かめるのがよいと思います。
仕様上、HHKB Studioは静音リニアのメカニカルスイッチを採用しています。「HHKB」という名前だけで、Professionalシリーズと同じ方式のスイッチだと考えないよう注意してください。ポインティングスティックとジェスチャーパッドも備えますが、本記事ではそれらの使い心地を評価していません。仕様の確認:HHKB Studio公式製品ページ
Windows・Macの切り替え:接続先と配列は別の設定
WindowsとMacを使い分けられる点も気に入っています。ここで区別したいのは、どの機器へ接続するかと、どのOS向けのキー配列を使うかです。配列プロファイルを切り替える操作だけで、接続先のPCが変わるわけではありません。
公式マニュアルによると、工場出荷時はProfile1がWindows用、Profile2がmacOS用です。自分で設定を変更している場合は、この対応と異なることがあります。
- Fn+Cを押して、プロファイル変更モードへ入ります。
- 使用するプロファイル番号の数字キーを押します。工場出荷時のWindows用なら1、macOS用なら2です。
本体には最大4つの配列プロファイルを保存できます。Windows用とMac用を分けておくと、それぞれの修飾キーやショートカットの設定を整理しやすくなります。操作と初期設定の詳細は公式マニュアルの「プロファイルについて」を確認してください。
WindowsでDeleteキーをBackspaceにする:DIPスイッチ5
英語配列モデルのWindows用プロファイルでは、初期設定のDeleteキーは前方削除で、Backspaceを入力するにはFn+Deleteを使います。私はこの操作を含め、まだ配列に慣れている途中です。
設定で使いやすくする方法の一つが、本体底面にあるDIPスイッチのSW5です。公式マニュアルでは、SW5をUp(ON)にするとDeleteキー単独の操作をBackspaceへ変更できると案内しています。以下は英語配列向けの説明です。日本語配列やHHKB Professionalのスイッチ設定と混同しないでください。
変更するときの手順
- キーボードの電源を必ずOFFにします。
- 底面のカバーを外し、SW5をUp(ON)へ変更します。スイッチの位置は公式マニュアルの図で確認します。
- カバーを戻して電源をONにし、Windows用プロファイルで文字を入力して削除の動作を確かめます。
| 操作 | SW5:Down(初期設定) | SW5:Up(ON) |
|---|---|---|
| Deleteキー単独 | Delete(前方削除) | Backspace(後方削除) |
| Fn+Delete | Backspace | Backspaceのまま |
| 変更後に前方削除したいとき | Deleteキー単独 | Fn+「~」キー |
注意したいのは、SW5を変更してもFn+Deleteが前方削除へ入れ替わるわけではないことです。また、macOS用プロファイルではSW5は無効で、macOSキーボードのDeleteとして動作します。
この設定表は公式マニュアルのファームウェアB0.07以降の説明に基づきます。実機のバージョンやカスタムキーマップも確認してください。本節は設定方法の紹介であり、私がSW5の変更を実施済みという記録ではありません。根拠・設定図:英語配列のDIPスイッチ設定
慣れるまでに見直したい設定
打鍵感がよくても、以前のキーボードと同じ感覚ですぐに操作できるとは限りません。私はまだ慣れている途中なので、「すぐに作業効率が上がった」とは言えません。今後は戸惑う操作を整理し、配列に慣れる部分と設定を変える部分を分けて考えたいと思っています。
- まず、使用中のOS用プロファイルが合っているかを確認する
- BackspaceとDeleteのように、頻繁に使う操作から確認する
- 変更したスイッチやキーマップを記録し、元の設定と比較できるようにする
- 一度に多く変更せず、普段のエディターで動作を確かめる
SW5以外のキー配置を変えたい場合は、HHKB Studio専用のキーマップ変更ツールが選択肢になります。公式マニュアルでは、ツールの利用にUSB接続が必要とされています。これはカスタマイズ方法の案内であり、本記事では個別のキーマップの検証までは行っていません。公式マニュアル:キーマップ変更ツール
キー配置だけでなく、机と椅子の高さ、キーボードの置き場所も合わせて見直せます。作業環境全体についてはプログラミング用の机・椅子の選び方をご覧ください。
購入前の確認と、公式直販・Amazonの案内
私が購入したのは英語配列のHHKB Studioです。カラーや配列によって候補が異なるため、商品名の「Studio」と「英語配列」を確認します。HHKB Professionalなど別シリーズも検索結果に混ざる可能性があります。
- 英語配列のキー位置とFn操作を確認したか
- Windows・Macで使うプロファイルと、接続方法を確認したか
- 打鍵感を可能なら実機で試したか
- 価格だけでなく、販売元、保証、返品条件を確認したか
筆者の購入先:PFU公式直販
私は公式直販で購入しました。製品の仕様や購入先は、メーカーの案内で確認できます。
HHKB Studioの公式製品ページ・購入案内を見る →Amazonで候補を確認する(広告)
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